「松田聖子」の検索結果 12件中 1 - 10件表示
ブログのTOPに戻る
『山口百恵は菩薩である』
深夜、ラジオを聴いていたら、中森明菜の「スローモーション」とかぐや姫の「神田川」がつづけて流れてきました。「スローモーション」は1982年、「神田川」は1973年の曲で、10年近くの時代的な開きがあるのですが、今あらためて聴くと、「スローモーション」の”歌謡曲的世界”に圧倒され胸が震えました。若い頃
zakkan.org//blog-entry-1106.html
「狂気」の時代
新年あけましておめでとうございます。今年の正月は、ちょっと暗い気分ですごしています。昨日の大晦日も、年越しのイベントがおこなわれている赤レンガ倉庫や大桟橋に行こうかと思ったのですが、やはり気分が乗らず、結局、家で紅白歌合戦を観てすごしました。でも、紅白歌合戦はぜんぜんつまらなかったです。中森明菜も松
zakkan.org//blog-entry-1011.html
小倉千加子・中村うさぎ『幸福論』
高梨真教氏のブログ(中村うさぎvsマッド髙梨 ガチBLOG!)を読むと、中村うさぎも元気を取り戻したみたいで、まずはひと安心です。私は、前にも書いたように、中村うさぎの「老残」を見たいので、中村うさぎにはもう少し長生きしてもらいたい。そして、鈴木いづみではないですが、ジタバタする姿を見てみたい、その
zakkan.org//blog-entry-878.html
小倉千加子『醤油と薔薇の日々』
小倉千加子氏の最新エッセイ集『醤油と薔薇の日々』(いそっぷ社)を読みました。ただ、本の初版は今年の6月30日なのですが、個々のエッセイの初出一覧を見ると、収載されているのは、1993年から1994年に筑摩書房のPR誌「ちくま」に書かれたものと、2005年から2008年に「東京新聞」書かれたものの2本
zakkan.org//blog-entry-876.html
『松田聖子論』復刊
今日、渋谷の本屋に行ったら、朝日文庫の『松田聖子論』が復刊されていて、ちょっとびっくりしました。著者の小倉千加子氏が、『文藝春秋』の2012年8月号に書いた文章(第4章・あなたに逢いたくてー東アジアの女系家族)があらたに追加され、「増補版」となっていました。文庫の発売から23年(単行本の発売から25
zakkan.org//blog-entry-776.html
『松田聖子論』
小倉千加子著『松田聖子論』(朝日文庫)を久しぶりに読み返しました。文庫のあとがきが1995年8月、単行本のあとがきが1989年1月7日ですから、もう25年前の本になります。どうしてこの本を読み返そうと思ったのかと言えば、いわゆる首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗被告が、中学生のとき、「松田聖子の歌も好き
zakkan.org//blog-entry-758.html
木嶋佳苗 100日裁判傍聴記
単行本になった北原みのり氏の傍聴記・『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』(朝日新聞出版)を、あらためて読みました。同時に、『G2』(講談社)vol.10に掲載されていた佐野眞一氏の『木嶋佳苗裁判』全傍聴記」も読みましたが、北原みのり氏に比べると、お決まりの”おっさんの視点”で興ざめでした。「生まれつ
zakkan.org//blog-entry-745.html
『愚民社会』
宮台ファンの小林武史もFMラジオでこの本のことに触れていましたが、宮台真司と大塚英志の対談集『愚民社会』(太田出版)は、とても示唆に富んだためになる(!)本でした。大震災・原発事故後に語り下ろされた第1章の「すべての動員に抗して」では、現実(特に原発問題)にアクティブにコミットする宮台真司と、大震災
zakkan.org//blog-entry-726.html
「私鉄沿線」
野口五郎の「私鉄沿線」は、私の中では松田聖子の「赤いスィートピー」と並ぶ名曲です。これから先老いても尚、心の中に残りつづけるのではないでしょうか。特養ホームの中庭で日向ぼっこをしながら、ふと口ずさんだりするのかもしれません。「おじいちゃん、いい歌ですねぇ。誰の歌ですか?」なんて、西野カナ世代の(いや
zakkan.org//blog-entry-572.html
中森明菜
24日に発売された中森明菜の「フォーク・ソング~歌姫抒情歌」は、まさに“歌姫”と言われるにふさわしいアルバムだと思いました。収められているのはおなじみのフォークの名曲ですが、彼女特有のやや突き放すような淡白な歌い方によってオリジナルとは違った抒情的な世界が表現され、中森明菜は他人の曲をカバーするとピ
zakkan.org//blog-entry-422.html
1
2
>>