独立し自分で商売をはじめて今月でまる12年、来月から13年目に入ります。

思えばよくぞここまで来たもんだという感じです。

先日、旧知の業界関係者と久しぶりに会う機会があったのですが、やはり出てくるのは思い出話でした。

その中で、「風とともに去りぬ」ならぬ「ブームとともに去りぬ」と言った人がいて、思わず苦笑せざるを得ませんでした。

雑貨の業界というのはわりと簡単に参入できる面があり、それがまた業界を活性化させる要因にもなっているのですが、一方で非常に業者の入れ替わりが激しい業界でもあります。

そんな中、ブームとともにやって来てブームともに去って行く業者がいるというのです。ブームがはじまるとその商品を持ってやって来るけど、ブームが去って行くといつもの間にか姿が見えなくなるというのです。

また、ある雑貨屋の店長は、素人の業者ほど流行りものとキャラクターに走ると言ってましたが、それもよくわかる話でした。

これは何事においても同じだと思いますが、やはり、自分のスタイルを確立しそれを貫くということが大事ではないでしょうか。

商売にモノマネは付きものですが、いつまでもモノマネのままではやがて「ブームとともに去りぬ」ことになってしまうのではないでしょうか。

しかも、ネットショップの場合、お買い物されたお客様の個人情報を持って去って行くことになるわけですから、お客様も決して他人事ではないと思います。

これも前のブログで書きましたが、ネットショップにありがちな大風呂敷に惑わされずに、そのショップがちゃんとした商売の”経験”や”実績”に裏打ちされているかどうか、しっかり見極める必要があるのではないでしょうか。
2005.09.24 Sat l 仕事 l top ▲