エリカ様離婚のニュースを聞いて、やっぱりと思ったのは私だけでしょうか。彼女の結婚でいちばん問題だったのは、ハイパー・メディアクリエーターという職業だったのかもしれません。どうして「映像作家」ではいけないのか。エリカ様もそう考えることができたならもう少し冷静な判断ができたかもと思います。

渋谷や原宿に行けば、あの手の人間はいくらでもいます。ひと昔前の「女子高生が流行をつくる」なんていうホラ話をマスコミに売り込んでいた"業界通"なんてみんなそうでした。

とは言っても一方で、同じ中年男として、若い女の子に捨てられたハイパー・メディアクリエーター氏に同情したい気持もあります。現実は非情なもので、ことの成り行きが雄弁に物語っているのは、くたびれた中年男なんかよりエリカ様の方に「世間的な価値」があるという冷厳な事実です。若いということはそれだけで「価値」があることです。捨てられた中年男がよけいみじめにならざるをえないゆえんです。

もっとも、エリカ様も若気の至りの代償は大きく、もう一度「パッチギ」の沢尻エリカに戻るには至難なことのように思います。「パッチギ」を見たとき、女優として前途洋々という感じで、その将来性は誰しもが認めるところでした。それだけにもったいないなと思っていました。今回も裏で芸能界の魑魅魍魎が蠢いているようですが、「普通のお嬢様にはなれない」(カタギではない)女優という職業は、本来「家庭の幸福」などとは対極にあるものです。あらたな受け皿はエイベックスだそうですが、ということは、今のイメージのままエイベックスお得意のヤンキー路線で行くのでしょうか。

ところで、他人の悪口ばかり言ってるのでバチが当たったのか、ここ数日体調がよくありません。熱はないものの、とにかく寒気がして仕方ないのです。そのため一日に何度も風呂に入っています。それに、空咳も止みません。

体調がよくないとガックリきて、体力がなくなったなとしみじみ思います。気持は若いつもりでも身体はごまかしようがありません。私ももう一度ハイパー・メディアクリエーターなんてハッタリをかますくらいの元気がほしいなと思います。

>>魔性
2010.04.27 Tue l 芸能 l top ▲