「五木寛之」の検索結果 32件中 11 - 20件表示
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「花束を君に」
私は、「とと姉ちゃん」は病院の待合室で一度見たことがあるだけですが、主題歌の「花束を君に」はとてもいい曲で、何度もくり返し聴いています。宇多田ヒカルが亡き母親にあてて歌った歌であるのは、歌詞からも容易に想像されます。いい音楽というのは、聴く人間の感性を激しくゆさぶり、いろんな思いや考えを誘うものです
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桑田佳祐 「大河の一滴」
今夜の「ミュージックステーション」で、桑田佳祐がテレビ初披露と称して、新曲の「大河の一滴」を歌っていました。「大河の一滴」というタイトルは、言うまでもなく五木寛之の本からのパクリですが、桑田の場合、タイトルのパクリはよくあることです。「大河の一滴」は、UCCの缶コーヒーのCM曲で、映像で公開されてい
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『消えがての道』 九州に生きる
今回の地震は、正式には「平成28年熊本地震」と言うのだそうです。しかし、私には、「熊本地震」とか「熊本と大分の地震」とか言うより「九州の地震」と呼んだほうがピタリきます。今回の地震をきっかけに、あらためて自分は九州の人間なんだとしみじみ思い知らされています。地震がきっかけで、私は、森崎和江の『消えが
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訃報 野坂昭如
昨日、作家の野坂昭如氏が亡くなったというニュースがありました。野坂昭如氏は、私たちより上の世代にとって、五木寛之氏と人気を二分をした文壇のスタア(!)でした。当時の若者たちにとって、それくらい娯楽小説は文化的に大きな存在だったのです。私たちより上の世代は、経済的な理由で上の学校に行ってない人も多いの
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『山口百恵は菩薩である』
深夜、ラジオを聴いていたら、中森明菜の「スローモーション」とかぐや姫の「神田川」がつづけて流れてきました。「スローモーション」は1982年、「神田川」は1973年の曲で、10年近くの時代的な開きがあるのですが、今あらためて聴くと、「スローモーション」の”歌謡曲的世界”に圧倒され胸が震えました。若い頃
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「亀戸」の詩
ずっと気になっていた詩がありました。江東区の「亀戸」の地名が出てくる鈴木志郎康の詩です。その詩に出会ったのは、私がまだ九州にいた頃でした。当時、私は、人口2万人あまりの小さな町の営業所に勤務していて、会社が借り上げた町外れの丘の上にあるアパートに住んでいました。九州の片田舎に住んでいながら、どうして
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五木寛之の思い出
本を整理していたら、『五木寛之ブックマガジン・夏号』(KKベストセラーズ)というムック本が出てきました。奥付を見ると、「2005年8月8日初版第1刷発行」となっていますので、ちょうど10年前の本です。表紙には、「作家生活40周年記念出版」「これが小説の面白さ、読む楽しさ!」「60年代傑作集」という文
https://zakkan.org//blog-entry-1056.html
『サンカの民と被差別の世界』
ブログの編集ページを見ていたら、当方のミスで、設定が「下書き」になったまま「公開」になってない記事が見つかりました。「保存」した日時は、2010年8月27日になっていましたので、ちょうど4年前の記事です。記事中にあるように、『日本の路地を旅する』のあとです。ヘイト・スピーチは、決して今にはじまった問
https://zakkan.org//blog-entry-593.html
藤圭子と「怨歌の誕生」
今日、このブログに、「怨嗟の連鎖?藤圭子(宇多田ヒカルも)が母(祖母)の葬儀に出なかった理由」という長いキーワードでアクセスした方がいました。アクセスジャーナルの渡辺正次郎氏のブログに、同じタイトルの記事がありますので、おそらくそれに関連してヒットしたのだろうと思います。藤圭子が母親や恩師の石坂まさ
https://zakkan.org//blog-entry-868.html
私刑の夏
今日、Yahooニュース(個人)にアップされた藤代裕之の「インターネットと「私刑化」する社会」は、非常に示唆に富んだ秀逸な記事でした。記事のなかで、藤代氏がくり返し指摘しているのは、「ネットとマスメディアの共振が『私刑化』する社会を拡大させている」構造です。これは、大塚英志氏が『物語消費論改』で指摘
https://zakkan.org//blog-entry-849.html
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