今日、新横浜で昼食を食べようと居酒屋に入りました。ところが、隣の席のサラリーマンが煙草をプカプカ吹かすので食事どころではなく、早々に出てきました。私も10数年前まではヘビースモーカーでしたので、現金といえば現金な話ですが、ただ、最近は煙草の煙にますます敏感になっており、少し煙を吸っただけで咳き込んで、どうにもならないのです。

私は酒を飲まないので、もともと居酒屋に行く機会も少ないのですが、居酒屋の場合、分煙なんてほとんどなきに等しいため、どうしても足が遠のいてしまいます。今日も居酒屋に入ったことを後悔しました。

また、最近は喫茶店にも行くことが少なくなりました。先日の朝も横浜まで来たら東横線が事故(いつもの人身事故)でとまっているというので、モーニングでも食べて時間を潰そうと地下街にある喫茶店に入りました。すると、あにはからんや、あとから隣の席に来た客が煙草をプカプカ吹かしはじめたのでした。しかも、両隣で。もちろん、すぐ席を立ちました。街の喫茶店の場合、このように煙草の煙に遭遇する確率が非常に高いのです。

斎藤貴男氏は、昨今の風潮を「禁煙ファシズム」だと言ってましたが、たしかに愛煙家が肩身の狭い思いをしているのはよくわかります。ただ、煙草の煙に咳き込むのは自分ではどうしようもないのです。そのため、煙草の煙に顔をしかめざるをえないのです。

私は、喫茶店の場合、「当店は喫煙オンリーです」とか「当店は禁煙です」とか看板を出したらいいのにといつも思います。そうすれば、喫煙者も心おきなく煙草が吸えるし、煙草嫌いな人間も間違って入ってくることもないのです。「喫煙オンリー」でも、既に喫煙者は多くのカフェから締め出されていますので、かえって繁盛するかもしれません。ただ、店内はすごいことになりそうです。想像しただけで喉の奥がムズムズしてきますが。
2010.01.19 Tue l 社会・メディア l top ▲
東京地検特捜部が民主党の小沢幹事長の関係先を一斉に家宅捜索したとかで、今日は朝から”検察の正義”のオンパレードでした。高見順ではないですが、なんだか「いやな感じ」ですね。産経から朝日(それどころか赤旗)まで、マスコミがこぞって検察の提灯持ちをしている光景は、どう考えても異常です。民主党がかかげるメディア改革、とりわけクロスメディア(新聞社とテレビ局の系列化)を見直されたら新聞なんてひとたまりもないのでマスコミも必死なんだろう、とついうがった見方さえしてしまいました。

ところで、最近はやたら食欲が旺盛で、自分でも困っています。食べても食べても食欲がとどめもなくわいてくるのです。怖くて体重計にも乗れません。

この異様な食欲もやはり、更年期障害と関係があるのかもと思ったりします。男の更年期も結構大変で、気を患うことが多く、よく情緒不安定になります。突然、悲しくて悲しくてたまらなくなったり、また、ひどく疑心暗鬼にとらわれたりします。いい年した学校の先生や公務員がホームセンターなどで万引きして捕まったなんていう記事がありますが、私はあれも更年期の情緒不安定が関係しているような気がしてならないのです。もしそうだとしたら、かわいそうです。

先日、知り合いの女の子にそんな話をしたら、「じゃあ、痴漢もそうかしら?」と言うので、「それは違うよ。ただの変態だよ」と言いました。
2010.01.14 Thu l 健康・ダイエット l top ▲
先日、図書館に行ったら、やはり受験前だからなのか、中高生達が大勢勉強していました。学歴だけが人生ではないというのは年をとればとるほどよくわかりますが、ただ、若いときにそうやって勉強するのは決して無駄ではないはずです。コンビニの前でウンコ座りしてカップラーメンをすすりながら大騒ぎしている少年とそれを横目で見ながら塾に通っている少年が10年後に差がつくのは当然だと、村上龍だかが言ってましたが、たしかに勉強をすればいいってものではないけれど、だからといって勉強しなくてもいいってものでもないのです。ネオリベの自己責任論は論外としても、勉強に限らず努力するというのは大事なことで、要は努力するチャンスが平等に与えられ、努力すればそれなりに報われる社会であるかどうかってことではないでしょうか。

ところで、勉強している中高生達をみて、私達の頃と違うなと思ったのは、彼らの脇に電子辞書が置かれていたことです。もちろん、私達の頃は電子辞書なんてありませんでした。そのために、研究社の英和辞典と角川の古語辞典と大修館書店の漢和辞典は必携で、当時の高校生は、カバンのほかに辞書が入ったナイロンの袋などを必ずさげていたものです。先生から一度引いた字句には必ず線を引いておけと言われて、それがいつの間にか習慣になり、社会に出ても辞書を引くたびに線を引いていました。

で、今どきの中高生に影響を受けたわけではないのですが、私も突然、電子辞書がほしいと思ったのでした。それで、ネットであれこれ調べて、なぜかワンセグ対応の機種(PW-TC980)を買いました。遅ればせながら電子辞書初体験です。

でも、よく考えたら、今はネットがあるので、そんなに必要な気もしないのです。一応取説を読んで、使い方はマスターしたつもりですが、まだ一度も必要にせまられて使ったことがありません。ブリタニカも入っていますが、信憑性は別にしてウィキペディアの方が面白しい便利です。せっかく買ったのに、なんだかこのまま宝の持ち腐れになりそうな気がしないでもありません。
2010.01.12 Tue l 日常・その他 l top ▲
ハジマリノウタ

サンディライオンのレアシールの企画を行ったところ、おかげさまでご注文が殺到して、ここ数日は昼夜を問わず、ひらすら発送作業に没頭していました。途中、疲れたらベットに横になり、30分~1時間くらい休憩してまた作業に戻るというくりかえしで、最後は疲労と寝不足でパソコンや伝票の文字が二重に見える始末でした。今日あたりからやっと落ち着いた感じです。

その間、作業をしながら聴いていたのがいきものがかりの新しいアルバム・「ハジマリノウタ」です。特に、「YELL」はいい曲です。これは昨年度のNHK全国学校音楽コンクール「中学生の部」の課題曲だそうですが、今の中学生はこんな歌が課題曲だなんて幸せだなと思いました。私達の頃は、地元の滝廉太郎音楽祭に参加するのが精いっぱいで、それも課題曲は「春の小川」や「故郷」などいわゆる”文部省唱歌”と決まっていました。

年末のレコード大賞はいきものがかりじゃないかと思っていたので、残念でしたが、それにしても、2009年はレコード大賞だけでなく、天皇即位20年の奉祝歌もEXLEで、なんだかヤンキー文化が平成の日本文化の代名詞にでもなったかのようです(ちなみに、即位10年のときはYOSHIKIでした)。そういえば、押尾学もエイベックスでしたが、今やエイベックスなんてヤンキーの一大拠点と化していますし、社長からしてヤンキーっぽいのです。現物が街から姿を消しつつある中、ヤンキー文化(あるいはヤンキー的なもの=ヤンキーテイスト)は益々増殖する一方なのです。ヤンキー文化おそるべしです。
2010.01.09 Sat l 芸能・スポーツ l top ▲
開運

あけましておめでとうございます。

私は今日(1月2日)、大掃除用のマイペットやなにやらを買ってきました。年賀状も昨日やっと書き終えたところです。この調子ではどうやら今年も、”今日できることは明日にのばす”怠惰な生活からぬけ出すのは無理な感じです。また、マイペットを買ったついでに、下着の予備も大量に買いました。今年も「予備がないと不安症候群」も健在のようです。

大晦日は港に停泊している船が午前0時になったらいっせいに汽笛を鳴らす、いわゆる”除夜の汽笛”を聴きに大桟橋に行こうと思っていました。で、午後11時すぎ、コートを羽織って首にマフラーを巻き、部屋を出たものの、折しも大晦日の横浜は寒波の襲来で今冬いちばんの寒さだったのですが、その寒さに数メートルも歩かぬうちに「や~めた」とUターンして部屋に戻ったのでした。そのため港町のロマンチックな年越しを味わうこともできませんでした。

ところで、今日、体重計に乗ってびっくり。さらに体重が2キロ増えて都合5キロも増えていました。もちろん、お正月だからといって「なだ万」の数万円のおせちを食べたわけではありません。マルエツの2890円のオードブルを食べただけです。特にドカ食いをしているわけでも間食をしているわけでもないのに、この体重の増加は不気味ですね。年末にみた超肥満の女性がダイエットをする「あの日に帰りたい」というテレビ番組がふと頭をよぎり、正月早々暗い気分になりました。

明日は箱根の温泉に行って、3日遅れで1年のアカを流してきます。

では、今年もよろしくお願いします。
2010.01.02 Sat l 日常・その他 l top ▲