今年最後の山はどこに行こうかと迷いましたが、まだ足に不安があるので、時間的に余裕のある山をのんびりと歩きたいと思い、日の出山にしました。日の出山は、名前のとおり、東京の奥多摩の日の出町にある山です。すぐ隣には御岳山(青梅市)があります。
日の出山へのバスも、先週と同じ武蔵五日市駅から出ています。先週の槇寄山は2番のりばでしたが、今日は3番のりばでした。
新宿駅から6時26分発の中央特快高尾行に乗り、途中の立川で五日市線に乗り換え、武蔵五日市に着いたのが7時半すぎでした。それから、8時5分発の「つるつる温泉」行きのバスに乗って、約20分で終点のひとつ手前の「日の出山登山口」に着きました。ちなみに、終点の「つるつる温泉」と「日の出山登山口」は、歩いて数分の距離しかありません。
駅からは7~8人乗客はいましたが、いづれも途中で降りて、最後までバスに乗っていたのは、私を含めて2人だけでした。もうひとりは、終点のつるつる温泉の従業員とおぼしき初老の女性でした。
日の出山の登山ルートは、いくつかありますが、代表的なのは御岳山から登ってくるルートです。日の出山(902メートル)は、御岳山(929メートル)より低いので、御岳山からだと下りがメインで、1時間くらいで来ることができるそうです。もっとも、御岳山自体も、ケーブルカーを利用すれば、登山という感じではありません。むしろ、ロックガーデンを訪れるには、遊歩道から下に下りなければならないのです。
日の出山を紹介するサイトに、「ケーブルカーを使ってハイキング」と書いていましたので、日の出山にもケーブルカーがあるのかと思いましたが、それは御岳山のケーブルカーのことでした。
日の出山は、都心方面の見晴らしがいいので、初日の出を見る人たちが多数訪れるそうです。おそらくそれも、御岳山経由で来る人が多いのでしょう。
私が選んだのは、直下の「日の出山登山口」から登るルートでした。登りは2時間、下りは1時間半でした。
他にもいくつかルートがありますが、山頂にいると、三室山方面から登ってくる人たちも結構いました。三室山のルートも、途中でつるつる温泉に下りることができるみたいですが、多くは尾根を歩いた先にある奥多摩線の日向和田駅や二俣尾駅から登って来ているのでしょう。また、御岳山から来て、三室山の方に下る人たちもいました。
私も、三室山に下ろうかと思ったのですが、やはり、最初に決めたルートを歩くのが山行の鉄則だという、三頭山で言われたことばを思い出し、当初の計画通り「日の出山登山口」に下りました。
日の出山は、山頂直下の600段以上あると言われる“階段地獄”を除けば、拍子抜けするくらい登りやすい山でした。登りもゆるやかで、“階段地獄”以外息が上がることもありませんでした。今日は、「後半で差を付ける」アミノバイタルを忘れずに飲みましたが、後半の“階段地獄”にはまったく効果はありませんでした。
おとといだったか、関東の内陸部に雪の予報がありましたが、日の出山にも雪が降ったみたいで、山頂やその手前の登山道にはまだ雪が残っていました。僅かな距離ですが雪の中を歩かなければなりませんでした。特に、下りのときは滑るので気を使いました。
山頂に行ったら、東屋のベンチを70代くらいの男性が占領していて、まだ時間は午前10時すぎなのに昼食なのか、テーブルの上でお湯を沸かして弁当を食べながらインスタントのみそ汁を飲んでいました。
見るからに偏屈そうで、「こんにちわ」と挨拶してもギョロと睨み返すだけで返事もしません。頂上には数人の先客がいましたが、彼らは下の雪が積もってないベンチを見つけて座っていました。あきらかに東屋を避けている感じです。
そうするうちに、あとから登ってきたソロの女性が老人の真向かいに座って、ザックをテーブルの上に置いたのです。すると、老人は「テーブルなんだからザックは下に置けよ」と吐き捨てるような言い方で注意したのです。そもそも東屋に来たのが気に入らない感じでした。女性は、びっくりした様子で、あわててザックを手に取ると下のベンチに移動しました。他の人たちが、東屋を避けて下のベンチに座っているのは、そういうことだったのかと合点が行きました。
一方で、男性は、山頂にみそ汁の匂いを漂わせながら、持参した携帯ラジオを大きなボリュームでかけているのです。ラジオからはNHKのニュースが流れていました。
私も、最近は堪え性がなくなり、「キレる老人」になりつつありますので、それを見たら我慢できず、すかさず男性の方に向かって行って男性の目の前に立つと、「お前のラジオこそ迷惑だろ」「消せよ」と言いました。
思わぬ展開に男性はあたふたした様子で、それからほどなく荷物を畳むとそそくさと下山して行きました。下山したあと、近くのベンチに座っていた男性が、「このあたりは、ああいった我が物顔の人が多いんですよ」と言ってました。
カメラで山頂標識を撮っていたら、雪で覆われた方位盤の台座に「皇太子殿下浩宮様 平成二十四年一月十三日御登頂 ここより皇居を望む」と銘文が貼られているのに気付きました。横には、「平成二十四年一月十三日御登頂」という木柱も立てられていました。「ここより皇居を望む」とは、まるで日本武尊のようです。この時代にわざわざそんな大仰な言い方をするかと思いました。
下記の「皇太子・登山一覧」で調べると、2012年1月13日に御岳山経由で登っていることがわかりました。御岳山からのルートが整備されているのはそのためかもしれません。もしかしたら、方位盤も来ることがわかってあわてて設置したのかもしれません。
新天皇は、皇太子時代に170以上の山を登ったそうで、日本山岳会の会員(特別会員)でもあります。「皇太子・登山一覧」を見ると、北アルプスのリスクの大きい山を除いて、主だった山は総なめという感じで、山登りが趣味だったのは間違いないでしょう。
皇太子・登山一覧
http://seiyou.ehoh.net/seiyou/+yama.htm
そう言えば、先週行った笹尾根も、笹尾根から三頭山に登ったそうで、檜原街道にある蛇の湯温泉には、浩宮様が入った風呂というのがありました。おそらく笹尾根に登った際、入ったに違いありません。
でも、”やむごとなき登山”は我々の登山とは違います。単独行なんて夢のまた夢です。まわりの人間たちは、「すごい体力をお持ちで」と決まり文句のように持ち上げますが、一方で、お付きのおっさんたちのためか、10分おきに休憩していたという話もあります。
下のkojitaken氏のブログは秀逸で、私も愛読しているのですが、皇太子の登山に関して次のような記事がありました。
kojitakenの日記
新天皇・徳仁と山小屋
各地にあると言われる「プリンスルート」については、『裏声で歌へ君が代』(丸谷才一)ではありませんが(小説の内容とはまったく関係ありませんが)、ベテラン登山者の間でひそひそ話として語られていたのを私も知っています。
前に紹介した『週刊ダイヤモンド』の「山の経済学」が書いているように、国立公園であるにもかかわらず、登山道の整備などにはほとんど予算が割かれず、民間のボランティア任せになっている「お寒い現状」があるのですが、もちろん、”やむごとなき登山”は別なのです。トイレも見違えるようにきれいになるそうです。言うなれば、私たち下々の登山者は、そのおこぼれに与っていたようなものです。しかし、これからはおこぼれに与ることもできないのです。ホントに山が好きだったみたいなので、やむごとなき家に生まれた宿命とは言え、かわいそうな気がしないでもありません。
思い出のアルバムをめくりながら、あるいは、皇居の木々を眺めながら、在りし日の山行に思いを馳せ、しんみりした気持になることはあるのだろうか。下々の人間はそんなことを想像するのでした。
また、天皇の「四大行幸啓」のひとつである全国植樹祭についても、次のような鋭い指摘がありました。
同上
「植樹祭」は悪質な自然破壊だ
笹尾根にはそれらしき形跡は残っていませんでしたが、三頭山へは別に都民の森からも登っていますので、都民の森の立派な森林館や三頭山の整備された登山道も、”やむごとなき登山”と関係があるのかなと思いました。
帰りにつるつる温泉に寄ろうかと思っていましたが、下山したらちょうど武蔵五日市駅行きのバスが来たので、寄らずに帰りました。
来たのは、機関車トーマスのような観光用のバスで、ワンマンではなく車掌が乗車し、昔のようにマイクで次の停留所の案内をしていました。でも、中に乗っているのは、山帰りの小汚いおっさんとおばさんで、なんだかみんなバツが悪そうでした。途中から乗ってきたおっさんは、テン泊でもしたのか、異様に大きいザックを背負っていたのですが、そのザックが通路の角にひっかかって前に進めず、足が空回りしていました。何度やっても同じなのに、性懲りもなく何度もくり返しているのです。まるでドリフのギャグのようで、私は、思わず吹き出しそうになりました。
武蔵五日市からは、先週とまったく同じルートを乗り継いで帰りました。途中、電車が遅れたので、最寄り駅に着いたのは午後4時近くになりました。
夕飯のおかずを買うために、いつも行く駅前のスーパーに寄ったら、入口を入ったすぐのところに特設コーナーが設けられて、サンタの衣装を着た若い女の子たちが、「ケーキいかがですか!」「チキンはいかがですか!」と大きな声を上げながら、ケーキやローストチキンなどを売っていました。「そうか、今日はイブだったな」と一瞬思いましたが、そのまま通りすぎて、いつもの総菜売り場に向かいました。

下にも雪が残っていました。

目印にもなっている有名な(?)オブジェ

同上

登山道は真ん中の階段から登って行きます。




関東近辺の神社や山ではおなじみの日本武尊!
それにしても、顎をかけた岩って・・・・。なんでもありです。

馬頭観音もおなじみ

途中からの眺望

いい感じの尾根道

登山道にも雪




山頂直下の石段

山頂からの眺望


方位盤の台座


下山時、”階段地獄”を振り返る

これも

これも

一ケ所だけ路肩が崩落したところがありました。

苔むした路傍の石仏
日の出山へのバスも、先週と同じ武蔵五日市駅から出ています。先週の槇寄山は2番のりばでしたが、今日は3番のりばでした。
新宿駅から6時26分発の中央特快高尾行に乗り、途中の立川で五日市線に乗り換え、武蔵五日市に着いたのが7時半すぎでした。それから、8時5分発の「つるつる温泉」行きのバスに乗って、約20分で終点のひとつ手前の「日の出山登山口」に着きました。ちなみに、終点の「つるつる温泉」と「日の出山登山口」は、歩いて数分の距離しかありません。
駅からは7~8人乗客はいましたが、いづれも途中で降りて、最後までバスに乗っていたのは、私を含めて2人だけでした。もうひとりは、終点のつるつる温泉の従業員とおぼしき初老の女性でした。
日の出山の登山ルートは、いくつかありますが、代表的なのは御岳山から登ってくるルートです。日の出山(902メートル)は、御岳山(929メートル)より低いので、御岳山からだと下りがメインで、1時間くらいで来ることができるそうです。もっとも、御岳山自体も、ケーブルカーを利用すれば、登山という感じではありません。むしろ、ロックガーデンを訪れるには、遊歩道から下に下りなければならないのです。
日の出山を紹介するサイトに、「ケーブルカーを使ってハイキング」と書いていましたので、日の出山にもケーブルカーがあるのかと思いましたが、それは御岳山のケーブルカーのことでした。
日の出山は、都心方面の見晴らしがいいので、初日の出を見る人たちが多数訪れるそうです。おそらくそれも、御岳山経由で来る人が多いのでしょう。
私が選んだのは、直下の「日の出山登山口」から登るルートでした。登りは2時間、下りは1時間半でした。
他にもいくつかルートがありますが、山頂にいると、三室山方面から登ってくる人たちも結構いました。三室山のルートも、途中でつるつる温泉に下りることができるみたいですが、多くは尾根を歩いた先にある奥多摩線の日向和田駅や二俣尾駅から登って来ているのでしょう。また、御岳山から来て、三室山の方に下る人たちもいました。
私も、三室山に下ろうかと思ったのですが、やはり、最初に決めたルートを歩くのが山行の鉄則だという、三頭山で言われたことばを思い出し、当初の計画通り「日の出山登山口」に下りました。
日の出山は、山頂直下の600段以上あると言われる“階段地獄”を除けば、拍子抜けするくらい登りやすい山でした。登りもゆるやかで、“階段地獄”以外息が上がることもありませんでした。今日は、「後半で差を付ける」アミノバイタルを忘れずに飲みましたが、後半の“階段地獄”にはまったく効果はありませんでした。
おとといだったか、関東の内陸部に雪の予報がありましたが、日の出山にも雪が降ったみたいで、山頂やその手前の登山道にはまだ雪が残っていました。僅かな距離ですが雪の中を歩かなければなりませんでした。特に、下りのときは滑るので気を使いました。
山頂に行ったら、東屋のベンチを70代くらいの男性が占領していて、まだ時間は午前10時すぎなのに昼食なのか、テーブルの上でお湯を沸かして弁当を食べながらインスタントのみそ汁を飲んでいました。
見るからに偏屈そうで、「こんにちわ」と挨拶してもギョロと睨み返すだけで返事もしません。頂上には数人の先客がいましたが、彼らは下の雪が積もってないベンチを見つけて座っていました。あきらかに東屋を避けている感じです。
そうするうちに、あとから登ってきたソロの女性が老人の真向かいに座って、ザックをテーブルの上に置いたのです。すると、老人は「テーブルなんだからザックは下に置けよ」と吐き捨てるような言い方で注意したのです。そもそも東屋に来たのが気に入らない感じでした。女性は、びっくりした様子で、あわててザックを手に取ると下のベンチに移動しました。他の人たちが、東屋を避けて下のベンチに座っているのは、そういうことだったのかと合点が行きました。
一方で、男性は、山頂にみそ汁の匂いを漂わせながら、持参した携帯ラジオを大きなボリュームでかけているのです。ラジオからはNHKのニュースが流れていました。
私も、最近は堪え性がなくなり、「キレる老人」になりつつありますので、それを見たら我慢できず、すかさず男性の方に向かって行って男性の目の前に立つと、「お前のラジオこそ迷惑だろ」「消せよ」と言いました。
思わぬ展開に男性はあたふたした様子で、それからほどなく荷物を畳むとそそくさと下山して行きました。下山したあと、近くのベンチに座っていた男性が、「このあたりは、ああいった我が物顔の人が多いんですよ」と言ってました。
カメラで山頂標識を撮っていたら、雪で覆われた方位盤の台座に「皇太子殿下浩宮様 平成二十四年一月十三日御登頂 ここより皇居を望む」と銘文が貼られているのに気付きました。横には、「平成二十四年一月十三日御登頂」という木柱も立てられていました。「ここより皇居を望む」とは、まるで日本武尊のようです。この時代にわざわざそんな大仰な言い方をするかと思いました。
下記の「皇太子・登山一覧」で調べると、2012年1月13日に御岳山経由で登っていることがわかりました。御岳山からのルートが整備されているのはそのためかもしれません。もしかしたら、方位盤も来ることがわかってあわてて設置したのかもしれません。
新天皇は、皇太子時代に170以上の山を登ったそうで、日本山岳会の会員(特別会員)でもあります。「皇太子・登山一覧」を見ると、北アルプスのリスクの大きい山を除いて、主だった山は総なめという感じで、山登りが趣味だったのは間違いないでしょう。
皇太子・登山一覧
http://seiyou.ehoh.net/seiyou/+yama.htm
そう言えば、先週行った笹尾根も、笹尾根から三頭山に登ったそうで、檜原街道にある蛇の湯温泉には、浩宮様が入った風呂というのがありました。おそらく笹尾根に登った際、入ったに違いありません。
でも、”やむごとなき登山”は我々の登山とは違います。単独行なんて夢のまた夢です。まわりの人間たちは、「すごい体力をお持ちで」と決まり文句のように持ち上げますが、一方で、お付きのおっさんたちのためか、10分おきに休憩していたという話もあります。
下のkojitaken氏のブログは秀逸で、私も愛読しているのですが、皇太子の登山に関して次のような記事がありました。
kojitakenの日記
新天皇・徳仁と山小屋
各地にあると言われる「プリンスルート」については、『裏声で歌へ君が代』(丸谷才一)ではありませんが(小説の内容とはまったく関係ありませんが)、ベテラン登山者の間でひそひそ話として語られていたのを私も知っています。
前に紹介した『週刊ダイヤモンド』の「山の経済学」が書いているように、国立公園であるにもかかわらず、登山道の整備などにはほとんど予算が割かれず、民間のボランティア任せになっている「お寒い現状」があるのですが、もちろん、”やむごとなき登山”は別なのです。トイレも見違えるようにきれいになるそうです。言うなれば、私たち下々の登山者は、そのおこぼれに与っていたようなものです。しかし、これからはおこぼれに与ることもできないのです。ホントに山が好きだったみたいなので、やむごとなき家に生まれた宿命とは言え、かわいそうな気がしないでもありません。
思い出のアルバムをめくりながら、あるいは、皇居の木々を眺めながら、在りし日の山行に思いを馳せ、しんみりした気持になることはあるのだろうか。下々の人間はそんなことを想像するのでした。
また、天皇の「四大行幸啓」のひとつである全国植樹祭についても、次のような鋭い指摘がありました。
同上
「植樹祭」は悪質な自然破壊だ
笹尾根にはそれらしき形跡は残っていませんでしたが、三頭山へは別に都民の森からも登っていますので、都民の森の立派な森林館や三頭山の整備された登山道も、”やむごとなき登山”と関係があるのかなと思いました。
帰りにつるつる温泉に寄ろうかと思っていましたが、下山したらちょうど武蔵五日市駅行きのバスが来たので、寄らずに帰りました。
来たのは、機関車トーマスのような観光用のバスで、ワンマンではなく車掌が乗車し、昔のようにマイクで次の停留所の案内をしていました。でも、中に乗っているのは、山帰りの小汚いおっさんとおばさんで、なんだかみんなバツが悪そうでした。途中から乗ってきたおっさんは、テン泊でもしたのか、異様に大きいザックを背負っていたのですが、そのザックが通路の角にひっかかって前に進めず、足が空回りしていました。何度やっても同じなのに、性懲りもなく何度もくり返しているのです。まるでドリフのギャグのようで、私は、思わず吹き出しそうになりました。
武蔵五日市からは、先週とまったく同じルートを乗り継いで帰りました。途中、電車が遅れたので、最寄り駅に着いたのは午後4時近くになりました。
夕飯のおかずを買うために、いつも行く駅前のスーパーに寄ったら、入口を入ったすぐのところに特設コーナーが設けられて、サンタの衣装を着た若い女の子たちが、「ケーキいかがですか!」「チキンはいかがですか!」と大きな声を上げながら、ケーキやローストチキンなどを売っていました。「そうか、今日はイブだったな」と一瞬思いましたが、そのまま通りすぎて、いつもの総菜売り場に向かいました。

下にも雪が残っていました。

目印にもなっている有名な(?)オブジェ

同上

登山道は真ん中の階段から登って行きます。




関東近辺の神社や山ではおなじみの日本武尊!
それにしても、顎をかけた岩って・・・・。なんでもありです。

馬頭観音もおなじみ

途中からの眺望

いい感じの尾根道

登山道にも雪




山頂直下の石段

山頂からの眺望


方位盤の台座


下山時、”階段地獄”を振り返る

これも

これも

一ケ所だけ路肩が崩落したところがありました。

苔むした路傍の石仏