昨日、吉田栄作と平子理沙の離婚のニュースがありました。

僭越ながら(!)私は若い頃、吉田栄作に似ていると言われたことがありました。しかし、実際はまったく似ていなかったのです。似ていたのは髪型だけだったということがわかったのです。

というのも、もう10年近く前の話ですが、私は、吉田栄作氏に会ったことがあるからです。しかも、一緒に焼き鳥屋で酒を飲んだことがあるのです。

私の友人が家が近いということで彼と知り合いで、よく飲みに行ってました。それで、たまたま私が友人を訪ねた際、吉田氏と飲みに行く約束をしていたそうで、一緒に出かけたのでした。

実際の吉田氏は文字通り好漢(ナイスガイ)の一語に尽きる人物でした。礼儀正しく言葉遣いも丁寧で、私たちの仕事の話にも熱心に耳を傾けていました。芸能人にありがちな独りよがり・不躾・尊大なところはいっさいありませんでした。

芸能マスコミの手にかかれば、離婚は犯罪みたいな扱いになりますが、人生いろいろです。離婚もまた人生の選択なのです。

彼は、現在も俳優として高い評価を得ていますが、今後ますます俳優としての地位を高めていくのではないでしょうか。芸能界というのは不思議なところなので、この離婚をきっかけにさらにブレイクするような気がします。


関連記事:
人生の絶対量
2015.12.23 Wed l 芸能・スポーツ l top ▲