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夕方から再び大岡川の桜を見に行きました。

桜木町で降りて、桜川橋から宮川橋、長者橋、旭橋、黄金橋、末吉橋、太田橋まで、1キロちょっと大岡川沿いを歩きました。桜はまだ満開に近い状態でした。川沿いの遊歩道は、勤め帰りの人たちでいっぱいでした。屋台で買ったおでんや焼き鳥などを橋の欄干に置き、缶ビールを片手に、花見酒をしている光景があちこちで見られました。

途中、都橋から宮川橋、長者橋にかけては、ソープやヘルスなど風俗の店が立ち並ぶ通りが並行して走っており、そのコントラストが如何にも横浜らしいなと思います。桜木町駅の反対側に屹立するみなとみらいの近代的でおしゃれなビル群と比べると、風俗街が隣接する大岡川沿いは、謂わば横浜の裏の顔と言えるのかもしれません。ただ、みなとみらいができる前は、こっちのほうが桜木町の中心だったのです。

太田橋からは大岡川を外れ、大通りを南下して坂東橋をとおり横浜橋商店街に行きました。なんだか”橋”ばかり出てきますが、港町の横浜にはかつて運河が縦横に走っていた関係で、公式な住居表示とは別に今も橋が付く”地名”が多いのです。

横浜橋からは伊勢佐木町を通って馬車道まで歩き、馬車道でみなとみらい線に乗って帰ってきました。帰って万歩計を見たら、1万2千歩歩いていました。


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2016.04.06 Wed l 横浜 l top ▲