排尿するとペニスに痛みが走るようになりました。それに、血尿も出ています。
昨日、病院に行って検査したら、石が膀胱の手前で止まっており、その影響だろうと言われました。このブログでも書いていますが、石が落ちたのは5月の初めで、もう3ヶ月になります。それでもまだ排出されていません。尿路結石はこれで5度目ですが、こんなに長くかかるのは初めてです。
「どうしてこんなに長くかかっているのですか?」と訊いたら、担当のドクターからは「いろいろですよ」とつれない返事が返ってきました。やはり加齢が関係しているのかもしれません。
さらに、レントゲン検査の結果、なんと次の石もできているらしいのです。私は、今回の石が排出されれば、しばらくは尿路結石から解放されると思っていたのでショックでした。今まではずっと左の腎臓でしたが、今度は右の腎臓だそうです。
「エエッ、またですか?」「もう勘弁して下さいよ」と思わず叫んでしまいました。すると、ドクターは顔も上げずに「体質ですからね~」と呟いていました。
「運動していますか?」と訊かれたので、「最近は山に行ってます」と答えたら、「今の天気は異常なので、熱中症になりますよ」と言われました。
「この時期は、室内で運動する方が安全ですよ」
「でも、先生。室内で運動するのはお金がかかるんです」
「家の近くに市のスポーツセンターがあるじゃないですか。あそこに行けば、お金がかからないでしょ」
「先生、今の時期のスポーツセンターはガキとジジババばかりなんです。あんなところに行ったら気が滅入りますよ」と言ったら、じろりと睨まれました。
山に行きたいのは山々なのですが(おやじギャク)、熱中症を避けるには早朝に出かける必要があり、そのため、なかなかタイミングが合わないのでした。
先日、スペインのネット通販で新しくトレッキングシューズを買い、それがやっと届いたので(スペインで買った方がサイズが豊富で、送料を入れても安く買えます)、早く履き具合を試したくてヤキモキしています。
それで、午後から近所の公園に散歩に出かけました。外は文字通りうだるような暑さでした。自宅の裏には、木々におおわれた丘があり、その中に「見晴らしの丘公園」というのがあるらしいのです。しかし、子どももいないので、その公園に行ったことはありません。
駅とは反対側にしばらく歩くと、丘の下の住宅街まで来ました。ただ、どこが上がり口なのかわかりません。道端に座って休憩していた作業服姿の男性に、「ここから先に行けば上に登ることができるんですか?」と訊いたら、「オレはここに住んでいるわけじゃないからわからんな」と言われました。
とりあえずそのまま住宅街の奥に進んでみました。すると、目の前に車両止めの柵が設けられた坂道が見えてきました。坂を登って行くと、大きなマンションが現れ、その前に広場がありました。どうやらこれが「見晴らしの丘公園」のようです。広場の端には送電線の鉄塔が立っていました。
広場はサッカーコートが優に入るくらいの広さがありましたが、一面膝丈くらいの夏草に覆われていました。そのためか、夏休みにもかかわらず人影はありませんでした。広場の真ん中には、クリスマスのイルミネーションの名残なのか、電球が巻かれたままのもみの木がポツンと立っていました。広場を囲うようにベンチが設置されていましたが、それがよけい寂寥感を漂わせていました。
私は、横のマンションを見やりながら、こんなところまでマンションが建っているのかと思いました。失礼ながら、パークサイドと言えばパークサイドですが、駅まではどうやって行くのだろう、買物も不便だろうなと思いました。もっとも私が登った坂道はマンションの裏側に通じる道で、別にマンション専用?の車道がありました。
公園を一周すると、奥の方に小さな階段がありました。どうやらその階段でも下に降りることができるみたいです。下に降りると、また別の住宅街が広がっていました。そのあたりも、バス通りから奥に入ったところで、駅からかなり離れています。さすがにマンションは見当たりません。ただ、昭和をイメージするような古い木造のアパートが点在していました。
こんな不便な場所にどうしてアパートがあるんだろうと思いましたが、昔は駅の近辺や川を渡った先などに工場があったので、工場で働いていた人たち向けに建てられたのかもしれません。
そのまま住宅街を進むと見覚えのあるお寺が見えてきました。そのお寺の前からは、最寄り駅の上にある別の公園に上がることができます。坂を登って、上の公園に行き、さらに坂道を下って駅の横に出ました。
腕時計のデータで確認すると、4.5キロの道を1時間15分で歩いていました。途中、一度も休憩していません。また、最近は心拍数を測りながら歩いているのですが、最高心拍数も120でした。前に比べれば少し体力が付いたように思います。
帰りにいつも買物をしているスーパーに寄ったら、顔見知りのレジのおばさんから「すごい汗ですね」と言われました。








昨日、病院に行って検査したら、石が膀胱の手前で止まっており、その影響だろうと言われました。このブログでも書いていますが、石が落ちたのは5月の初めで、もう3ヶ月になります。それでもまだ排出されていません。尿路結石はこれで5度目ですが、こんなに長くかかるのは初めてです。
「どうしてこんなに長くかかっているのですか?」と訊いたら、担当のドクターからは「いろいろですよ」とつれない返事が返ってきました。やはり加齢が関係しているのかもしれません。
さらに、レントゲン検査の結果、なんと次の石もできているらしいのです。私は、今回の石が排出されれば、しばらくは尿路結石から解放されると思っていたのでショックでした。今まではずっと左の腎臓でしたが、今度は右の腎臓だそうです。
「エエッ、またですか?」「もう勘弁して下さいよ」と思わず叫んでしまいました。すると、ドクターは顔も上げずに「体質ですからね~」と呟いていました。
「運動していますか?」と訊かれたので、「最近は山に行ってます」と答えたら、「今の天気は異常なので、熱中症になりますよ」と言われました。
「この時期は、室内で運動する方が安全ですよ」
「でも、先生。室内で運動するのはお金がかかるんです」
「家の近くに市のスポーツセンターがあるじゃないですか。あそこに行けば、お金がかからないでしょ」
「先生、今の時期のスポーツセンターはガキとジジババばかりなんです。あんなところに行ったら気が滅入りますよ」と言ったら、じろりと睨まれました。
山に行きたいのは山々なのですが(おやじギャク)、熱中症を避けるには早朝に出かける必要があり、そのため、なかなかタイミングが合わないのでした。
先日、スペインのネット通販で新しくトレッキングシューズを買い、それがやっと届いたので(スペインで買った方がサイズが豊富で、送料を入れても安く買えます)、早く履き具合を試したくてヤキモキしています。
それで、午後から近所の公園に散歩に出かけました。外は文字通りうだるような暑さでした。自宅の裏には、木々におおわれた丘があり、その中に「見晴らしの丘公園」というのがあるらしいのです。しかし、子どももいないので、その公園に行ったことはありません。
駅とは反対側にしばらく歩くと、丘の下の住宅街まで来ました。ただ、どこが上がり口なのかわかりません。道端に座って休憩していた作業服姿の男性に、「ここから先に行けば上に登ることができるんですか?」と訊いたら、「オレはここに住んでいるわけじゃないからわからんな」と言われました。
とりあえずそのまま住宅街の奥に進んでみました。すると、目の前に車両止めの柵が設けられた坂道が見えてきました。坂を登って行くと、大きなマンションが現れ、その前に広場がありました。どうやらこれが「見晴らしの丘公園」のようです。広場の端には送電線の鉄塔が立っていました。
広場はサッカーコートが優に入るくらいの広さがありましたが、一面膝丈くらいの夏草に覆われていました。そのためか、夏休みにもかかわらず人影はありませんでした。広場の真ん中には、クリスマスのイルミネーションの名残なのか、電球が巻かれたままのもみの木がポツンと立っていました。広場を囲うようにベンチが設置されていましたが、それがよけい寂寥感を漂わせていました。
私は、横のマンションを見やりながら、こんなところまでマンションが建っているのかと思いました。失礼ながら、パークサイドと言えばパークサイドですが、駅まではどうやって行くのだろう、買物も不便だろうなと思いました。もっとも私が登った坂道はマンションの裏側に通じる道で、別にマンション専用?の車道がありました。
公園を一周すると、奥の方に小さな階段がありました。どうやらその階段でも下に降りることができるみたいです。下に降りると、また別の住宅街が広がっていました。そのあたりも、バス通りから奥に入ったところで、駅からかなり離れています。さすがにマンションは見当たりません。ただ、昭和をイメージするような古い木造のアパートが点在していました。
こんな不便な場所にどうしてアパートがあるんだろうと思いましたが、昔は駅の近辺や川を渡った先などに工場があったので、工場で働いていた人たち向けに建てられたのかもしれません。
そのまま住宅街を進むと見覚えのあるお寺が見えてきました。そのお寺の前からは、最寄り駅の上にある別の公園に上がることができます。坂を登って、上の公園に行き、さらに坂道を下って駅の横に出ました。
腕時計のデータで確認すると、4.5キロの道を1時間15分で歩いていました。途中、一度も休憩していません。また、最近は心拍数を測りながら歩いているのですが、最高心拍数も120でした。前に比べれば少し体力が付いたように思います。
帰りにいつも買物をしているスーパーに寄ったら、顔見知りのレジのおばさんから「すごい汗ですね」と言われました。







