週刊誌というのは、文字通り”俗情との結託”なのかもしれません。そのため、ときに過激すぎて物議をかもすことになるのでしょう。

私は、中村うさぎさんと酒井順子さんのファンなので、以前より『週刊文春』をよく買っていますが、今週号(9/21号)に思わずニヤリとするような記事が出ていました。

”ハンカチ王子”から感じる不思議 「高校球児の眉毛はなぜ細いのか」

実は私もそう思っていました(笑)。

最近、KAT-TUNの亀梨和也クンみたいな眉毛をしている選手が多く、マスコミが演出する”さわやかな高校球児”のイメージとはどう考えてもそぐわないのです。毎晩、カガミの前で眉毛のお手入れをしている彼らの姿をつい想像してしまいます。

私は、ゲジゲジ眉がトレンドだった(ナウかった?)郷ひろみや石原真理子の世代ですので、たとえば、「サプリ」(フジテレビ)で伊東美咲が亀梨クンに恋心を抱いただけですごいショックを受けたほどです。

それで、仕事先の女の子に「あんなヤンキーみたいな眉がカッコいいの?」と訊いたら、「お・じ・さ・ん」と言われてしまいました。
2006.09.13 Wed l 社会・メディア l top ▲