
鎌倉に行ったついでに久しぶりに鶴岡八幡宮にお参りしました。
参道では、「○○一家」と文字入りの上着を羽織ったパンチパーマの一団がまわりを睥睨しながら前を歩いていました。彼らも商売繁盛をお願いするのかな、なんて思いながら後に付いて行きました。
鎌倉もやはり、川越と同じように中高年の女性グループが目に付きます。ただ、川越と違うのは、他に修学旅行生やカップルもいるということでしょうか。
昔、鎌倉に住みたいと思って物件を探したこともありますが、そのときは諸々の事情で断念せざるを得ませんでした。しかし、今でも「いつか鎌倉で」という気持はあります。
若宮大路に昔よく通った喫茶店があったのですが、残念ながら今は跡形もありません。ただ、駅前の「ルノアール」だけは健在でした(笑)。
若宮大路を駅前の方向に戻る途中、何故か突然、ミスチルの「しるし」が頭の中に流れてきました。仕事中にいつもかけているスカパーのミュージックチャンネルでよくかかっているので、それが残っていたのかもしれませんが、それにしてもどうして「しるし」だったのでしょうか。
駅前から大鳥居の方を振り返ると、冬の凛とした空気の中でぽつりぽつりと灯りはじめる古都の明かりがとても鮮やかに見えました。
最後に、馴染みの深い島森書店に寄って本を買って帰りました。