
一日1万5千歩を歩くように心がけて、もう半年以上が経ちますが、最近、やっとその効果が表れてきました。今までのダイエットは、要するに食べるものを食べなかっただけなので、いったん痩せてもすぐリバウンドしていました。それで、今回は食べることは二の次にしてひたすら歩くことを心がけました。とは言っても、やはり、自然と食べることにも気を付けるようになり、間食はしなくなりました。その結果、7キロ体重が減ったのです。人から「最近、痩せたんじゃないですか?」と言われて、体重をはかったら思いのほか減っていたという感じです。
あと2キロ減量すれば目標達成なので、もう少しですね。問題はかつてのようにリバウンドをくり返さないことです。そのためには、今の生活をつづけるしかありません。歩くことに関しては、たとえば、時間があれば隣の駅まで歩きますし、帰りも隣の駅で降りて歩いて帰ったりしています。
横浜にお住まいの方ならわかると思いますが、みなとみらいでも関内でも伊勢佐木町でも元町でも、横浜駅で降りて、あとはひたすら歩いて行くようにしています。都内でもひと駅くらいは歩きます。散歩もしていますが、散歩だけだとやはり「散歩しなければ」という義務感が伴いますので、普段の生活でなるべく歩くように心がけています。
今まで少しきつかったズボンがゆるく感じられたりするのは気持のいいものです。そう思うと、心なしか身体も軽くなったような気がしますね。やはりダイエットを実践した岡田斗司夫さんに『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)という本がありますが、私は「いつまでもメタボと思うなよ」と言いたい気持です。