その後の「ダイエットのある生活」も依然として10キロ減の体重をキープしており、順調に推移しています。と言っても、苦行のようなストイックな食生活をしているわけではありません。たまにですが、大分県人が好きな鶏のから揚げも食べていますし、暑い日はアイスクリームも食べています。朝と夜のメニューは逆にしていますが、食事も三食きちっと食べています。

散歩はたまにしているだけで、とにかく普段の生活の中で歩くことを心がけています。今までは出かけた途中で買物をする際も、なるべく荷物が重くならないように考えて買物したものですが、今は逆に重い方が好都合だと思うようになりました。東横線の横浜駅でエスカレーターに乗客が殺到し、中国の都市のような醜い光景が繰り広げられているときも、それを横目で見ながら階段を利用すれば精神衛生上も好都合です。

私の経験から言えば、食事制限や散歩やジョギングやスポーツジムというのは、あくまで”従”で補助的なものと考えた方がいいように思います。でないと、義務感が生じて挫折するお決まりのコースを辿ることになるような気がします。

いずれにしても、この状態をしばらくキープして、さらにあと5キロ落とそうかと思っています。今の体重は15年前のレベルですが、あと5キロ落とせば20年前のレベルにまで戻りますから。

かくしてあの過ぎ去りし青春の日々に向って「ダイエットのある生活」はまだまだつづきます。

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>>いつまでもメタボと思うなよ
2009.06.04 Thu l 健康・ダイエット l top ▲