大綱橋東横線

ここ数日は天気もよかったし、それにゴールデンウィーク直後で仕事も暇だったので、よく散歩をしました。前の五條天神社と神田明神に行ったときは23000歩でした。昨日は鶴見川の河川敷を大倉山から綱島の先の綱樽橋まで往復して13000歩歩きました。

土日だと人が多いのでわずらわしいところもあるのですが、平日は人も少なくてなんだか孤独感を背負って歩いている感じで、それはそれでいいものです。

帰りに綱島側の河川敷を歩いていたら、青いビニールシートの小屋がいくつかありました。電車の中からいつも見て気になっていたので、話を聞かせてもらえないかなと思って小屋に行きました。しかし、ちょうど銭湯に行くところだとかで「忙しいんだよ」とけんもほろろに断られました。それで、「今度話を聞かせてください」と言ったのですが、「なんだ、お前は」みたいな感じで睨まれて自転車で行ってしまいました。

今日もみなとみらいのくまざわ書店に行ったついでに、万国橋脇のいつものベンチでしばらく読書したあと散歩をしました。今日は、万国橋~汽車道~馬車道~伊勢佐木町(イセザキモール)~長者町~日ノ出町~野毛坂~戸部~伊勢町~国道1号線~横浜駅のコースを歩きました。つまり、先日のコース(伊勢町の商店街)を逆に歩いたのです。

途中、先日の看護師さんに会うんじゃないかとドキドキしました。もし会ったら、生真面目な人なので「エッ、ストーカー?」なんて誤解されかねません。しかし、幸いにも何事もなく伊勢町を通過することができました。今日はアップダウンが多かったのでさすがに疲れましたが、14000歩でした。

ただ、最近はやはり病気のことがありますので、武田泰淳の『目まいのする散歩』ではないですが、一方で苦悩を背負って歩いている感じもあります。「孤独」は自分で選んだ道なので別に苦ではありません。しかし、病気は自分ではどうすることもできないのです。逃げたくても逃げることもできないのです。病気や死が苦でしかないのは当たり前です。あとはこの「運命」をどう受け入れるか、それしかないのですから。

アサヒコムの会員サービス・アスパラクラブの「ウォーキングclub」で、「気まぐれ歩き、ヨコハマ」と題して山手駅から根岸の丘を通って本牧へ至るコースが紹介されていました。会員サービスなのでいつまで閲覧できるかわかりませんが、以下に紹介しておきます。https://aspara.asahi.com/column/map/entry/CMqqI7EkQB

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2010.05.13 Thu l 日常・その他 l top ▲