このブログは、知り合いの間では評判がよくありません。なかには「自己顕示が鼻につく」という辛辣なものもありますが、いちばん多いのは、「内容がネットショップに似つかわしくない」という意見です。
たしかに、ネットショップの店長やスタッフのブログというのは、商品を紹介したり、当たり障りのない、正直言って、どうでもいいような日常の出来事を書いているのが大半です。
本音を隠して揉み手をするのが商売人の基本ですから、ショップの「付録」としては、「当たり障りがない」ということがなにより大事なのかもしれません。私も当初はそんなブログにしようと思っていました。ところが書き進むうちに本音がぽつりぽつり出るようになり、気が付いたらこのような「ネットショップに似つかわしくない」夜郎自大なブログになっていたのでした。
自己嫌悪に陥りブログをやめようと思ったこともあります。ところが、いつの間にかやめるにやめられなくなっていたのです。というのも、ブログの記事が大手のメディアや見知らぬ方のブログで紹介されるようになり、その結果、ブログの存在が、本体のSEO(検索エンジンで上位に表示されること)で、欠かすことのできない重要な要素になっていったからです。
シールマニアは、メインのキーワードで、ここ7~8年ずっと10位以内をキープしています。言うまでもなく、検索エンジンの順位は、ネットショップにとっては生命線です。そのためには、このブログの存在も無視できなくなったのです。たとえば、細かい話ですが、本体のトップページにリンクを貼るか、違うページに貼るかによっても順位が違ってくるのです。
検索エンジン(特にGoogle)の特徴のひとつに、どれだけ質の高いサイトからリンクされているかということがあります。それがサイトの評価につながるのです。そして、怪我の功名と言うべきか、「ネットショップに似つかわしくない」内容のおかげで、逆にブログとして一定の「評価」を得て、それが本体のSEOに貢献する結果になったのでした。
SEO関連の掲示板などでは、このようなサテライト(衛星)サイトからのリンクは、かえって順位の下落を招くという意見が多いのですが、それこそ小手先の施策でしかSEOを語ることができない素人の浅知恵というもので、要はサイトの質次第なのです。
まして、ブログをやめるなど、(ややオーバーな言い方をすれば)ショップにとってみずから首を絞めることにもなりかねません。言うなれば、どこかの社内不倫と同じで、本体とブログはいつの間にか切っても切れない関係になってしまったのです。もうこうなれば駆け落ちか心中しかないでしょう。
そんなわけで、これからも今までと変わらず、まわりの不評にもめげずに、多少は書く内容に気を使いつつ、でも、できる限り正直に忌憚なく書きたいことを書いていきたいと思っています。皆様には、今後とも寛容なお心でお付き合いただければと思う次第でございます。
たしかに、ネットショップの店長やスタッフのブログというのは、商品を紹介したり、当たり障りのない、正直言って、どうでもいいような日常の出来事を書いているのが大半です。
本音を隠して揉み手をするのが商売人の基本ですから、ショップの「付録」としては、「当たり障りがない」ということがなにより大事なのかもしれません。私も当初はそんなブログにしようと思っていました。ところが書き進むうちに本音がぽつりぽつり出るようになり、気が付いたらこのような「ネットショップに似つかわしくない」夜郎自大なブログになっていたのでした。
自己嫌悪に陥りブログをやめようと思ったこともあります。ところが、いつの間にかやめるにやめられなくなっていたのです。というのも、ブログの記事が大手のメディアや見知らぬ方のブログで紹介されるようになり、その結果、ブログの存在が、本体のSEO(検索エンジンで上位に表示されること)で、欠かすことのできない重要な要素になっていったからです。
シールマニアは、メインのキーワードで、ここ7~8年ずっと10位以内をキープしています。言うまでもなく、検索エンジンの順位は、ネットショップにとっては生命線です。そのためには、このブログの存在も無視できなくなったのです。たとえば、細かい話ですが、本体のトップページにリンクを貼るか、違うページに貼るかによっても順位が違ってくるのです。
検索エンジン(特にGoogle)の特徴のひとつに、どれだけ質の高いサイトからリンクされているかということがあります。それがサイトの評価につながるのです。そして、怪我の功名と言うべきか、「ネットショップに似つかわしくない」内容のおかげで、逆にブログとして一定の「評価」を得て、それが本体のSEOに貢献する結果になったのでした。
SEO関連の掲示板などでは、このようなサテライト(衛星)サイトからのリンクは、かえって順位の下落を招くという意見が多いのですが、それこそ小手先の施策でしかSEOを語ることができない素人の浅知恵というもので、要はサイトの質次第なのです。
まして、ブログをやめるなど、(ややオーバーな言い方をすれば)ショップにとってみずから首を絞めることにもなりかねません。言うなれば、どこかの社内不倫と同じで、本体とブログはいつの間にか切っても切れない関係になってしまったのです。もうこうなれば駆け落ちか心中しかないでしょう。
そんなわけで、これからも今までと変わらず、まわりの不評にもめげずに、多少は書く内容に気を使いつつ、でも、できる限り正直に忌憚なく書きたいことを書いていきたいと思っています。皆様には、今後とも寛容なお心でお付き合いただければと思う次第でございます。